エフェクターボード改善計画① 超重量からの解放を目指して 現環境のご紹介

在宅勤務とかリモートワークとか、絶対できないタイプの人間です、どうもボクです。

 

音楽活動はなかなかできない生活状況ですが、ちょこちょこ機材いぢりだけやってます(ラストライブは2年半前)

 

ライブの予定もスタジオの予定もないので、中途半端にボードを改修しているところでございますが、いろいろ見直したいところだらけなんです。

まずは現在のボードのご紹介からはじめてみます。

 

こちら現在のペダルボード。まだこの仕様でライブはやってませんが。

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配置も配線も雑でいろいろ汚いですが、ライブやるときはちゃんと整理してますww

 

右上、自作のバッファ兼A/Bスイッチから入り、片方はチューナーへ

メインラインはmooer HustleDriveへ

次に自作4ループスイッチャへ

 ループ1 DS-1mod

 ループ2 OCD

この2ループは並列で一番右のスイッチでループ1・2切り替え、2番目のスイッチでON/OFF

ここでメインの歪み2台をコントロールしています

 ループ3 自作プリアンプ(詳細は過去記事

ギタープリアンプ~3EQ Controller改~ - Luceys laboratory ばいおくのブログ

参照) 

プリアンプは基本常時ONです

 ループ4 MS-50G

なんでもありのヤツ

ループを抜けて直列でTIMELINEへ

Delayはコンパクトで多機種触ってきましたが、最終的にたどり着いたのがこれでした

コピーでもオリジナルでもDelayを多用するので多数プリセットが必須環境でした

あとはPCでエフェクトチャンネル作成とかプリセット保存とかできたらサイコーでしたね~(保存はMIDIインターフェースあればできるようですがインターフェースをもっていないのです)

最後にRoot20AfterBurner01(PresetVolモデル)

アウトプットバッファー兼ブースターです

ごちゃごちゃ通ってきた音をまとめてくれる、結構大事なお仕事をしてくれている一台です

 

パッチケーブルはもともと主に使っていたGeorgeL'sと後続で導入しているOYAIDE102SCCのシールドケーブル併用中です。

 

電源はGigrigGeneratorを起点に、分配器を経由し各エフェクターへ給電されます

分配器は自作9口(10口だけどインプットに1個とられる)、確かCommusic製で4口をつないでます

自作のものも買ったものも、ただジャックが配線されているだけで種も仕掛けもございませんww

TIMELINEとなぜかPitchBlackminiがデジタル並列ノイズを発するので、それぞれGigrigTIMELORDとEx-proNF-1で処理してます

MS-50Gがこの価格帯でデジタル並列ノイズ出さないのは神がかっていますね…ちゃんと想定しているということでしょうか

電源ケーブルはOYAIDE L/i50 OFC切り売りからの自作です

 

最後にこれらがのっかっているボードが以前、ほんの一時期地元楽器屋で販売されていたBaxus製の木製すのこ型ボードです。主にギターケースなんかを作ってるメーカーですね。

このボード自体はも全くヒットしない代物ですww

もしかしたら実験的に地元楽器屋で出しただけだったのかもしれませんね~

分厚い木材で構成されているため、ネジ止めもできるし頑丈ですが、死ぬほど重いです。

以前サブボードを市販のすのこで同サイズになるよう加工して作りましたが、圧倒的に軽いんですww

 

長くなってしまいましたが、現在のボード状況でした。

 

何がしんどいって重さです。板が重いのです。

また厚みがあるため、手前側ですら踏むのにコツがいるんですよね…

 

ベースの板があって、すのこがベルクロで張り付いている仕様なので、下板を流用し、すのこを自作していきたいと考えてます。

 

電源系統を板の下に隠して上板スペース有効活用&段差を付けて操作性向上が目標です。

 

いずれはBossMS-3なんかを導入してさらにボードを軽くしたいですね。

 

まずはサイズ計算から、木材で作るか、金具を使うか、混合でいくか考えていきたいと思います。

 

この情勢なのでホームセンター通いするわけにもいきませんのでのんびり少しずつ進めたいと思いますww

 

と言いつつ、アイデアが出てくると仕事帰りに寄ってしまいそうな今日この頃です。

 

ではでは。