プリアンプ搭載なマルチ考察~現ボードにMIDIありきで入れるなら~

これから向こう1~2か月、年度末初めに資格試験ぶち込んだのでしんどそうです。どうもボクです。

 

相変わらずボード構想に迷走しています。

今回の妄想で迷走は、プリアンプ拡張計画な雑記です。

 

そもそものキッカケは、現状自作プリアンプでの音作りを前提としながらも、VOX AC-30系のクリーン〜クランチが欲しくなったり、普段シングルコイルPUばかりですが、ハムPUとハイゲインな歪みの組み合わせが欲しくなったり、でもボード内の機材を都度入れ替えるのはイヤだな~とも思ったからです。

 

構想という名の妄想で欲しくなった機材たちがコチラ

 

・Line6 HX Stomp

プリアンプからその他エフェクターまで、すべてカバーしてくれる逸品。

メリットは信頼の音質。なんでもできる子。

デメリットは、もともとかなり高額なうえ、未だ中古でも落ちない価格と発売からだいぶ経っていること。

 

・Strymon Iridium

できることは限られているながら、シンプルにFender、VOX、Marshallプリアンプに全振りしているやつ。

メリットはプリアンプの音作りに凝縮しているため操作性はよさそうなところ。

デメリットは、アンプその他アンプ、エフェクターいろいろは使えないところ。

 

・IK Multimedia Tonex Pedal

いろいろできるアンプシミュレーターの中でもかなりコンパクトな機種。

メリットはコンパクトかつこのあたりの機材の中では比較的安価ながらに多彩な機能性。オーディオI/Fからプラグインソフトまでついてくる、宅録やるならコスパ最高クラスではないでしょうか。

デメリットはプリセットできる内蔵エフェクターにDelayがない、Send/Returnがないところでしょうか。

 

・Boss GT1000core

ぶっちゃけ理想のマルチってこれじゃないかなと思う逸品。結局Boss好きなんやろな。

メリットは、ありとあらゆることがコンパクトな筐体に収まっていること。アンプからSend/Return2系統、かつループを差し込む位置も自在。外部コントロールも多数搭載。最強やん。

デメリットは…あるんか?MS-3との比較で、フットスイッチの距離が近いのが踏みミスにつながる可能性について上がっている記事を見たことがありますが、MS-3ないし、他のMidiコントローラーで操作することとすればそのデメリットもないに等しいww

 

・SPI USB-MIDIコンバーター

番外編ながら今一番現実的なやつ。これまでの機器は自作のプリアンプとの入れ替えで考えていますが、こちらはMS-50Gとコンバーターを追加するだけで完成するのが強みです。

メリットは、既に所持しているZOOM MS-50Gのアンプシミュレーターを現在のボードの追加プリアンプにしたとき、Midi制御でプリセットを呼び出せるようになること。

デメリットはボード内の電源事情含め、現在既にギチギチのボードにいくらか機材を足さないといけないため、レイアウトになやむところ。

 

まとめ

今回の条件は「ボードサイズを変えない」「Midi制御できる」条件を基に調査比較しました。サイズを考えなければAmperoⅡなんかも選択肢に入るのかなとも思いますが、現状ボードに入らなさそうです。

理想形を考えると、プリアンプごと入れ替えにはなりますが、FXループ1で歪み2台をコントロールしFXループ2でTimeLineの位置の調整ができるGT1000coreが現行では最適解な気がします。現状、MS-3→TimeLineなのでリバーブ後にディレイとせざるを得ない、また曲によって歪み前にディレイなんでこともやりたいなんてこともかなえてくれます。

まぁどの機材にしてもヘソクリ足りてないんで、まだまだ先の話になりそうですが、理想のボードシステムを考えるのは楽しいですね。

 

アンプモデルからループ順の入れ替え、オーディオI/Fまでいろいろ解決してくれるMS-3後継機種とかでないかな~な今日この頃です。

 

ではでは。