スケルトンスポナーを便利に使い倒す回~クラフター万歳は続く~

ネタ集めばっかで更新が進みません。本末転倒ww

どうもボクです。

 

さて、マイクラ再開からクラフターが面白すぎていろいろ作ってます。

今回はそこから、スケルトンスポナーを最大限使い倒すにはどうしたら?と考えた結果あれもこれもくっつけた結果をご紹介します。

 

まずだいたいの全景

なんのこっちゃww

 

ポイントポイントをご紹介。

まず、スポナートラップの処理部分。水流エレベーターで打ち上げて落として瀕死にして殴ればお陀仏ってタイプです。岩盤近くだったので他に選択肢がなかったわけですが、待機場所=処理層なので移動の手間がないのがいいですね。

なおドロップアイテムはホッパーで集めてドロッパーで水流エレベータ→仕分け機へ送られます。

 

仕分け機機構です。

骨・矢・その他で仕分け、矢は1ラージチェストが、その他は3ラージチェストが満タンになったら、あふれた分は自動ごみ箱に直行便で処理、仕分け機が壊れないように作っています。

 

仕分けられた骨を、第一のクラフターで骨粉に、第二のクラフターで骨ブロックに変換しています。

骨が第一のクラフターに入ったら、コンパレーターで検知→クロック信号をクラフターに返す→骨から骨粉精製

第一のクラフターから直で第二のクラフターに接続するとすぐにあふれてしまう&信号制御が困難なため、第一のクラフター→ラージチェストに流してため込んだものを徐々に第二のクラフターに流します。

第二のクラフターは、コンポスターを使用したコンパレーター減算回路を使用し、骨粉が9マス埋めた瞬間のみ信号を飛ばすようにしています。ちなみにクロックで組むとひたすら白の染料を精製する可能性がありますww

このあたりの回路解説はYoutubeで検索すればいくらでも勉強できますので、ぜひ検索してみてくださいww文章で説明は難しいww

9マス埋まると信号が発信される→骨ブロックを精製

こちらは3ラージチェストくらいは貯められるようにしましたが、なかなか使い切ることはなく、既に1ラージはいっぱいですww

 

お役立ち①

クラフター関係なく、レベルを有効活用!

エンチャント施設

待機中にエンチャントで装備や本にエンチャントできます。よくあるやつですww

この施設+鉄トラップ内の修繕司書さんのおかげで、なんとかダイヤフルエンチャ装備整えていますww随時予備物品も製作中ww

以前はゾンビスポナートラップを使っていましたが、ソウルサンドを手に入れる前だったため落下式、待機で貯める→処理とやっていると、なかなか時間がかかるうえスケさんの方が経験値もドロップアイテムもおいしいです。

 

お役立ち②

地下だろうが関係ぇねぇ!釣り堀セット

暇で暇でしょうがないなら宝の釣れるサイズの釣り堀、放置するなら自動釣り堀をご用意ww地下だけに効率は期待できませんが、意外と待ち時間の釣りで手に入るお宝がバカにならないんですよねww

ちなみに奥にはサトウキビ自動回収機もあったりします。

 

お役立ち③

残骸有効活用施設ww

スケさんトラップの場合、落ちるものが骨・矢以外に弓を落とすことが多く、金属系装備を落とすこともあるため有効活用しようと画策したのがコチラ。

遠目で見ずらいですが、

・2連自動供給かまど

・弓自動かけ合わせ機

・ディスペンサー精製機

が並んでいます。

 

かまどは、ドロップした鉄/金装備を精錬して鉄/金塊に換えて再利用するために使用。

スケさんドロップの弓が燃料になるため別に燃料を用意する必要がないのがいいですね。むしろ燃やしきれないぐらいドロップしますww

 

弓自動かけ合わせ機は、クラフターに弓が2つ入るとクラフトして耐久値をかけ合わせた弓一つに精製するものですが、そもそもディスペンサーを作るのに耐久値の削れた弓が使えることを知らず(どっかでアプデ入った?)、ディスペンサー精製用の弓を自動生成してくれたら楽だな程度の気分で作りましたが、あまり役に立ってませんww

 

ディスペンサー精製機は弓以外の素材である丸石、赤石を仕込んでおき、弓をホッパーで供給、スイッチ入れるとクロックでディスペンサーを自動生成できます。そんなにいらんとは思うけどネタで作りましたwwなんやかんやたくさん使うのに、一個ずつ作るのめんどい時に重宝ww

 

お役立ち④

頭の悪いプチ植林場

骨粉有効活用施設その1。

ちゃんとピストンで貯めるものを作ればいいものを、苗木に直接骨粉をバラまき強制成長させる装置です。

とりあえず4本作りましたが、全部のホッパーが埋まるように骨粉を仕込むのはなかなか面倒でしたww(木のドロップアイテムがホッパーに入らないようにするため)

以降は写真1枚目のチェストに骨ブロック入れて、スイッチ入れるとクロックで骨ブロック→骨粉に変換→すべてのホッパーに流れるよう繋いであるので減った分供給できる仕組みです。地下でちょっと原木欲しいなって時に使ってます。

 

お役立ち⑤

高速畑

骨粉有効活用施設2

小麦、ジャガイモ、にんじん、ピートルート高速栽培施設です。

後ろには例のごとく骨ブロックを骨粉に変換→すべてのディスペンサーに供給できる装置を実装していますww

普通に畑作業やるのがばかばかしくなるくらい、あっという間に作物が大量生産できますww

 

お役立ち⑥

ご近所にスライムトラップ

スポナーから直近のスライムチャンクでスライムトラップを作成。

スケスポ有効範囲とスライム湧き範囲がシビアで両方の効率を上げるのはなかなか大変ですが、そのへんで作業しているだけでスライムボールがたまっていくのはいいですね。仮ブロックに粘着ピストンに必要不可欠です。

 

クラフター遊び第一弾でした。

 

腐るほど骨が手に入るようになったので、地上にも骨粉とクラフターで装置を作っています。次回のマイクラ回はそのへんの紹介回になりそうです。

 

多分、もっと配置から回路設計から何から効率のいい方法があるかもですが、私の知恵の限界ですたww

 

イクラに四駆に音楽機材に(最優先の家具の修理も)作りたいものが山ほどあって、時間がいくらあっても足りない今日この頃です。

 

ではでは。

ひさびさにマイクラやってる回~昆布自動循環設備完成報告~

なんやかんや8月が忙しくて気づけば9月も終わり、どうもボクです。

 

多忙とは言いつつ、最近久々に一人マイクラ再開しました。Java版です。

ちょこちょこやりつつ1か月くらいですが、やってない間の新要素で欲しかった施設が完成したのでご報告です。

 

そもそも、再開した理由が、子供に付き合ってSwitch統合版でマイクラをやり始めたのですが、マルチでやると動作が重すぎてとてもじゃないけどやってられない状態でした。チェストひとつ開くのにかなり時間かかるし、目視できない敵モブから攻撃食らうし…

しかしマイクラ熱に火がついてしまったのもあり、PCのJAVA版で新規ワールドを作成、再開に至っています。

 

いかんせん、新規バージョン開始に伴い、

・自動釣り機で宝が釣れない

 →エンチャント本や弓が放置で手に入らない

・深層&洞窟アプデ開放後なので鉱石生成高度がバラバラに

 →素材集めどころか多少の攻略一つとっても難航

 

1ヶ月弱小出しにプレイして、エンチャントテーブル設備を整え(拠点直下深部にゾンビスポナーがあったのが幸いした)ダイヤのエンチャ装備実装、鉄ゴーレムトラップと仕分け機をようやく仕込んだところでございます。

 

さて本題、昆布循環設備とは?というところですが、これは以前から個人的によく作っていた、「生昆布が一定量溜まったら乾燥昆布を自動精錬する施設」に、最近実装されていたクラフター(自動作業台)を追加し、「昆布精錬→昆布ブロック作製→精錬燃料に格納」までを自動化したものです。

 

全体像

 

・自動精錬

ここで必要な条件は

①生昆布を一定量貯蔵

②超過した時に自動で精錬を開始する

③過剰精錬で燃料が尽きないよう精錬を止める

この3つの機構が必要です。

この機構を動かすための制御起点を「燃料の供給をコントロールする」ことで実現していきます。

 

前提の「燃料供給コントロール方法」は、

・2連燻製器の燃料供給ホッパーにレッドストーントーチで信号入力しロック

・条件を満たしたらロックしているトーチに信号入力しロック解除し燃料供給

・燻製器に一定量の燃料が入ったら再度ロックする

としました。

 

多少過剰でも、一応生昆布も貯蔵しておくためと、回路干渉を最小限に抑えるため、燻製器ラージチェストに直ではなく、仕分け機〜燻製器の素材チェスト手前のホッパーをコンパレーターで検知し、信号出力、燃料ロックを解除します。

ここで燃料調整です。ロックを解除し続けると、燃料を無駄にしたり、昆布の貯蔵がなくなったりするので、かまどにコンパレーターをあてて、「昆布1スタック」のみではロック解除「昆布1スタック+いくらかの燃料」で出力する信号でロックをする仕組みを併設。

逆算すると

燃料をロックしているトーチ

ロックを解除するためのトーチ←燻製機の信号

ホッパーの昆布量感知信号

 

燻製機の中の燃料が不足

かつ

ホッパーの昆布が一定量

 

この二つの条件を満たすと、

ロック解除用トーチへの信号が外れ、信号ON

→燃料をロックしているトーチへ信号入力し、燃料ホッパーへの信号OFFで燃料投入。→燃料がいくつか入ると燻製機のコンパレーター出力が一定量を超える(コンポスター+コンパレーターで出力調整→燻製機コンパレーター比較モードで信号量調整)

→ロック解除用トーチへ信号を送り燃料投入をロックする

 

言語化しようとするとめちゃくちゃややこしいですね…

多分、コンパレーターの比較モードとか、燃料投下量の調整とか、回路をもっと圧縮できそうな気がしますが、今はこれが精いっぱいですね(苦笑)

これでも前回よりはかなりスペースを圧縮できたのですが…ww

 

ここまでは従来作ることができた回路です。

ここからクラフターを使用した回路を追加し、燃料を固め、循環させます。

 

見えずらいですが、水の下に件のクラフターが上を向いています。

回路は地下に隠れてしまっていますが、クラフター基本回路の一つ、「クラフターのストレージが9マス埋まったらクラフターに信号を送る」機構を設置し、燻製機で焼けた乾燥昆布がクラフターに入る仕組みです。

そして9個乾燥昆布が集まったら乾燥昆布ブロックを自動クラフト

クラフトしたアイテムは顔の向きに発射される

水源を上り水流でホッパーへ

ホッパーは燻製機の燃料貯蔵チェストへつながり格納

 

これが今回の装置の全容です。

なお、仕分け機から直接つながっており、かつ昆布の自動製造、回収装置から直接仕分け機に供給される仕様のため、他の作業をしている間も昆布がたまれば自動的に昆布ブロックを生産してくれます。

 

そもそもこれが成立するのは、乾燥昆布9個で1つできる乾燥昆布ブロックが、1個で20個分の精錬が可能なためです。

 

昆布自動機の規模がまだ小さいため、さほど貯まりませんが、いずれ超過したときのための予備チェストも設置済み。

 

アイテム

→超過用チェスト

燃料用チェスト

 

このように設置すると、ホッパーの性質上、下のホッパーに優先して吸い込まれる仕様のため、普段は燃料チェストに優先して溜まっていき、燃料チェストがいっぱいになっても、超過した分は保存用チェストに保管される仕様です。

ホッパーの並べ方ひとつでできる機構のため、大量に手に入るアイテムの仕分け機の超過故障防止策として使用しています。

 

今後は昆布製造を拡大、効率向上したいな~

 

 

しばらくぶりにマイクラやってみて、クラフターのおかげでできることやりたいことがたくさんな今日この頃です。

次はスケルトンスポナートラップに設置したものでの紹介しようかしら。

 

ではでは。

 

地元店舗のコースを攻めた記録~ダッシュ系モーターとの闘い~

サブの骨董品手前のノートPC(i5第3世代)が不調気味で焦ってます。どうもボクです。

 

X(旧ツイッター)ではちょいちょい活動報告をしています、ミニ四駆復帰後の状況ですが、その後2回ほど近隣HobbyZoneさんの店内常設コースに挑戦してまいりました。

 

いろいろみ見切れていますが、こんな感じのコースです。

中~小規模のコースのため、正直なめていました…

 

まず、前回自宅2レーンを攻めたセッティングで挑むも大敗…

LC直後をスタートとして、終盤にやってくるS時コーナー明けスロープからのストレート1枚コーナーで、飛距離の制御ができずぶっ飛びます。

また、ジャンプ制御ができても着地姿勢が悪く暴れると、直後のコーナー~ウェーブで暴れて飛びます。

その後の下りスロープ→LCでは、よほどでない限りスロープ飛びからLCのぼりへ空中進入するため、ここでも飛び~着地姿勢が問われます。

ちゃんとブレーキと着地姿勢が取れないとチューン系モーターですら安定しません。

 

初回はガチセッティングマシンにトルクチューンなら安定して回れましたが、ダッシュ系をイメージして組んだマシンでこれでは情けない…

リベンジを誓ってお店を後にしました。

なお、チューン系マシンとして持参したS1マシンは、走らせようとするとなぜかモーターケースが浮いてしまい、走行できず。自宅では怒らなかった現象だけに疑問が残る結果となりました。(未解決)

 

その後、同じクロススピアー01を追加購入し予備兼チューン系マシンとして調整、初代ボディをサブに回し、新規ボディのデカールを貼らずに、こちらをガチマシン用の改造の対象としました。

仕上げたのがこちら。

レーサー人形とリアカウルの一部を加工。リアカウルを削ることで、リアに小径マルーンを装備可能にしました。これで4輪マルーン!

前後ともに既製品を基に作成したATスラダン、昔の癖で19mmローラーばかりを使っていましたが、フロントを13-12mm二段アルミにしてコーナー後の飛び姿勢を調整。

リアローラー下段は、テーパー加工の19mmオールアルミ、上段に13mmベアリングローラーを装着。

前後スラダンですが、スライド時にリアのスライド幅を制御して、ローラー幅を前<後になるように調整しています。

マスダンはまだまだ考え中。とにかく前に重量物を増やして上に飛ばないようにと調整中です。

 

裏面

走行後なので剥がれや汚れがありますが、前後白ブレーキをガッツリ盛ってブレーキかけないと飛びました。

せっかくのATですが、ブレーキステー兼引っかかり防止ステーが広すぎて喧嘩していそうなので、そのあたりは要調整でしょうか。

 

ギア比は3.5:1超速で、セミフローティング加工。

モーターは、パワーダッシュモーターでクリアしました。

当初はハイパー3で調整していたのですが、ある瞬間から異音→急激な速度低下でお陀仏となった模様であり、タイヤ加工用のつもりで適当に使用していたパワダが活躍したところであります。

なおスプリントダッシュでも実験しましたが、私の技術ではどうやっても飛びました。

でもゴムリングローラーは使いたくない意地ww

次回はハイパー3を作り直して、あわよくば電圧測れる環境作って、もう一度試したいですね。

 

チューン系モーター用サブマシンはこちら。付属のスーパーハードタイヤを面出しして使用。

飛んだ影響でフロントスリムマスダンのビスが歪んでますww

こちらのコンセプトはトルクチューンで加速、なるべく減速せずに駆け抜ける、です

フロントのアルミ可変ダウンスラストは、小学生時代、最後に参加した児童館主催大会から使用しているパーツです。ピボット的な動きを期待し、皿ビス加工してアルミプレートのアングル角を浅くし、使用しています。

リアはリジット、下段は19mmプラリンのベアリングローラーで高速化を、LC対策で上段に17mmゴムリングローラーを装着。

こちらのマシンもフロントに二段アルミ使いたいところですが、在庫なく断念。

軽量化を図るためマスダンは最小限に。

ギアは3.5:1超速、こちらは特別な加工はしていません。

 

裏面

フロントは青ブレーキ、リアは白ブレーキ。

 

こちらのマシンは、最高速度が出ない分安定…と思いきや、飛び姿勢制御が甘いのか、意外と安定しませんでした。

メインが落ち着いたらもう少し詰めてみよう。

 

世間的に見れば、両軸のMSフレキや方軸でも提灯を極めれば圧倒的に安定しそうなところですが、クロススピアー01に惚れて始めた企画なので、まだまだVZで遊んでいこうと思います。

 

今の悩みはメインマシンの塗装問題…

シンプルに赤ベースに付属シールの緑のところを中心に加工して貼るか、赤ベースに某MCUヒーローのごとく金の挿し色を入れ、StarkIndastriesとか入れちゃうか…

 

別にシャイニングスコーピオンとかエアロアバンテクリアボディとか購入し、青く染めて推しの痛車を作りたいとも思ってみたり…むしろメイン機をこっちに持っていくか…?ww

小遣いと相談しながら進めたいと思いますww

 

番外編

先日限定発売されたフルカウルミニ四駆30周年企画のハリケーンソニックですが、ディスプレイ用に途中まで組みました。

タイヤは最近発売されたこれ

同じくフルカウルミニ四駆30周年企画のゴールドメッキホイールとレッドスリックタイヤのセット。

これはいい。見た目がとてもいい。

ポリカボディは塗装などまだ決めあぐねているので、通常のハリケーンソニックから出張。むしろこれはこれでよいのでは…ww

参考に、通常の黒シャーシに赤金タイヤ

派手さの中に光る渋さ

これはいいものだ…悦

飾るにしても、どうするか迷いますねww気分で変えてやろうかなと思います。

走らせるならレーサーシリーズが好きだけど、DNAレベルで刻まれたフルカウルシリーズ愛は捨てられませんww

 

冷房のない部屋でこんなことばっかりやっていたら、痩せられるかしら、な今日この頃です。

放電機自作失敗した話とか、自作冷風機なんかもレビューしたいww

 

ではでは。

オーバルホームサーキット攻略 現代ミニ四駆は勝手が違う

バンドもののアニメとかなんとか見てると音楽やりたくなりますが、部屋の作業領域がミニ四駆に占拠されてます。どうもボクです。前期はぼざろ、今期はがルクラおもろいです。

 

さて、前回はモーター慣らし機作ってみました。ちょいと仕様に怪しそうなところがあるので同じものを作る方(いないとは思いますが)は自己責任でオナシャス。

計測電圧は1.2Vでしたが、実際モーターには9V近くかかっていた可能性があり、スプリントダッシュを燃やしかけましたww

 

前回のあと、リサイクルショップでオーバルホームサーキットを購入。

自宅練習をしているところでございますが、ジャパンカップジュニアサーキット(いわゆるJCJC)は高額かつ使用できるスペースがないため断念。

 

さらに実家で一部残していたミニ四駆を回収し遊びはじめ。

ほとんど処分してしまいましたが、レーサーズボックス1個分残していました。

一番やっていたのは小学生低学年のころ(26、7年前)で、最後に遊んだのは19、20くらいのときに一回、仲間内でえのもとサーキットに遊びに行ったときでしょうか。

 

その時作ったマシンがこんな感じ。ブーメラン10を肉抜きして乗っけてます。

TZシャーシ、フロントは当時のプラスラダン、リアはダブルアルミ。

ローラーは全部19mmアルミベアリング、当時はゴムリングばかり使用していた記憶。(そもそも当時市販の高性能ローラーはゴムリング付きアルミベアリングローラーか13mmベアリングローラーかのイメージ)

ホイール・タイヤは、当時えのもとさんで置いてあった軽量ワンウェイホイール、タイヤはフロント:ローハイトショック吸収、リヤ:レストンスポンジ前輪用を二本履かせていました。

当時市販のいわゆる中径ホイールは、ワイドワンウェイ一択でしたが廃版になっているはずの軽量ワンウェイがあって飛びつきましたね。

レーサーミニ四駆なので、カウルに気を使う必要がないがために、大径を使ってみて遅くなり、小径でもいいけどトップスピードはもうちょっとほしい、でもワイドワンウェイは幅が広すぎて使えない。→軽量ワンウェイあるやん!って感じでした。

思い出話ですが、当時えのもとさんに一緒に行った仲間は、当日買ったマシンを組んで遊ぶくらいでしたが、私だけが自前のマシンを調整して遊んでました。好き勝手やっても許してくれる仲間でよかったですww

 

ちなみに、パーツ類(主に金属)は、100均の瓶にぶちこんでパーツクリーナーで洗浄、ベアリングはホームセンターで見つけたミシンオイルで潤滑保護。

残ってたモーターと最近購入したモーターを動作選別

全て左から

上段:動いたチューン系

トルクチューン

レブチューン×2

アトミックチューン

下段左:動いたダッシュ

ハイパーダッシュ初期

ハイパーダッシュ2

ハイパーダッシュ3(2023JC記念)

ジェットダッシュ

下段右:アウトオブレギュレーション

名称忘れた、ウルトラダッシュよりちょっと回転数、トルク高かったやつ(動作)

四駆竜、動作せず

ゴールドチャンプ青、動作せず(当時使用も一瞬で焼ききれた記憶)

 

さてそんな骨董品マシンをオーバルホームサーキットに投入

トルクチューンあたりなら完走。

調子に乗ってハイパーダッシュどれかをぶち込んだ結果

飛翔、部屋の角張ったところに突っ込む…右バンパー粉砕

 

アッーーーーーーーー!

 

スーパー1シャーシはボックス内のトライダガーともう1個ありましたが、TZは在庫なし…好きなシャーシだっただけに残念無念。

 

意気消沈したものの、その後私を現代ミニ四駆に沼らせるきっかけとなった一台が届きます。

 

クロススピアー01

なんも考えず素組でこんな感じ

スタイリッシュでいいですね。

スーパーハードタイヤってこんなに硬いのか…と思っていましたが、最近の情報だと市販のスーパーハードタイヤより若干硬いらしいです。

 

とはいえ高速化したいがため購入したので一気に改造

フロント、リアともに市販スラダンとブレーキプレート加工で作製したATスラダン

フロントはスラダン用カーボンステーを導入、衝撃に備えました

フロントの2段ローラーは、上段をゴムリングにしてブレーキ掛けないとLC乗らず

ハイパーダッシュ3はLC乗らず、ブレーキ調整し、ジェットダッシュ換装でギリ完走。

マスダンはこれ以上軽くしてもLC乗らず、測れる環境はないまでもかなり重いマシンとなりました。

ほんとは前後とも小径ローフリにしたかったけどリアホイールがボディと干渉するためフロント小径ローフリ、リア小径ローハイトSハードで。

ギアは3.5:1超速ギア

とはいえアウトオブレギュレーションww

全長が170mmくらいになってしまいましたww

 

と、ここまでが第一弾

その後電動リューターを購入し、調整しました。

前後ともに穴一つ分詰めて全長を160mmくらいに。

ついでに新規購入したオールアルミベアリングローラーを前上段につけて試す

駆動調整で軸受けおよびカウンターギアのベアリングを丸穴→HG丸穴軸へ、さらにカウンターギアにセミフローティング加工、520ベアリング用スペーサーでギア位置調整実施

 

 

さらについでに、S1シャーシのこの子も調整

 

旧型S1ながら、フロントにFRP強化マウント、リアステーにFRP補強プレートを追加しブレーキステーとしてみました。

 

自宅実験結果

クロススピアー、ハイパー、スプリントともに飛翔

トライダガー、ハイパーダッシュ2積んでも完走。

 

あれれ~?おかしいぞ~?

 

調整し、スプリント飛ばずに完走できたセッティングがこちら

フロント:実験的にATの軸を幅広でも使えるようにしていたのもあり、ブレが少ないけど可動域は狭い幅広軸位置に変更。ATの隙間にタミテ2枚でスラスト上げ。

ローラーは結局上段ゴムリンじゃないと飛ぶのが、悔しいです!

リアは、スラダンやめてリジットへ変更

マスダン軸はブレーキから貫通しており強度確保、これを軸にFRPリアマルチステーのボディ接続部に大ワッシャーを1枚かませてスラスト調整

下段19mmプラリンで高速化、上段17mmゴムリンでLC入口で踏ん張ってもらう。

できれば17mmをゴムリンからオールアルミに換えてみて入るか試してみたい。(19mmローラーばっか買ってて17mm以下の手持ちが少ない)

ブレーキは全て3mm白(旧赤)ブレーキでゴリゴリに掛けないとLC通らない・・・

リアサブブレーキを青2mmでも飛びましたww

スラストやブレーキのほんの小さな機微で走りが大きく変わるのは面白いですね。

 

同じモーターでもVZとS1で挙動が違いますね。

トライダガーのセッティングはこちら。ちなみに今更ですがポリカボディです。

トライダガー(S1)はフロントバンパーにアルミ可変ダウンスラスト使用。かなりやわ目のリジットバンパー的挙動をしているのか、30年近く経っても現役で働いてくれています。速度帯を上げるため、フロントローフリ、リア中空ゴムへ変更。

ノーブレーキならさすがに飛びますが、前後にブレーキ機構つけたら一発で飛ばなくなりましたww

 

ちなみに、ゴリゴリに盛ったクロススピアーと最低限装備で軽いトライダガーですが、同じモーター、同じギア比でもクロススピアーの方が速いですww

旧シャーシと最新シャーシで、いかに基本とする駆動効率からの速度域が違うかがよくわかりました。

 

今後やりたいこと

・基礎的な強化

 ホイール貫通やら、ギア軸受けをHG丸穴→620ベアリングへ変更やら、タイヤ面出しやら、基本的なグレードアップを実施したい。

・ボディ加工

 クロススピアーのボディカウルが、ホイール軸幅が狭いとボディに干渉してしまうのでその辺の加工をして、前後ローフリの選択肢を増やしたい

・お店のコースに挑戦

 そろそろちゃんとした3レーンを攻めてみたい

・チューン系マシン作製

 基礎となる駆動やローラー微調整でのスピード変化など、COリスクが少ない中で高速化を目指して組んでみたい

・充放電器購入

 現状、放電をする方法が限られているため、どうしてもモーターを使って放電→パナソニックの汎用充電器で充電していますが、モーターの消耗を考えると、良い充放電気を購入して放電から充電までスムーズに行いたいですね。電池も現在2セットしかないので買い足しながら、長持ちするよう使ってあげたいです。

 

細かいところはまだまだいろいろありますが、ミニ四駆再開して約1か月をまとめてみました。

極限まで小遣い突っ込んでやってますが、まだまだ実験しきれていないことが多いですね。

 

 

そろそろ楽器も触りたい、できればバッファーを見直したいので回路実験もやりたい今日この頃です。オペアンプバッファーを作って組み込んでみたい欲が止まらない。

 

ではでは。

モーター慣らし機自作してみた~ミニ四駆熱再燃始め~

レスレリアーナのアトリエにて、浴衣クラウディア欲しすぎてガチャ石ぶっぱも出ず、ため込んでいたメダル交換・・・した翌日の無料ガチャでダブりました。無課金には厳しすぎる仕打ちです。どうもボクです。

 

さて、最近ミニ四駆熱が数億年ぶりに再燃しまして、今月発売の新機種を予約してしまったところでございますが、手元にあるのはディスプレイ用に買ったハリケーンソニック(ARシャーシ)のみでございます。

今も昔もフルカウルシリーズで一番好きなデザインですわ…(悦)

ちょっとARシャーシの幅が太めで、TZ時代のフォルムが恋しいところではありますが、フロントバンパーはこっちのがかっこいいので良しとしましょうww

 

しかし現代は便利なもので、ネットやようつべで大量の情報が手に入る世の中でございます。いろいろやりたくなっちまいますよね、もともと好きなんだもの。

 

ここまでの流れを箇条書きにすると・・・

 

・娘とたまたは寄ったおもちゃ屋ミニ四駆コースがあり、走らせている親子を見る

・娘がやりたいと言い出す(やらない)

・自分がやりたくなる(やる)

・現代ミニ四駆について調べ始める

→自分がやっていたころ(小1~3年生)と明らかに常識が変わっている

・基本知識や技術の進歩ヤベ…

・6月にハリケーンソニック限定版出ることを知る

→現在迷い中

・5月の新作マシン、クロススピアー01に一目ぼれする

→ガチマシン組むならこいつにしよう→予約

・やるなら、ガチレースに出るわけではないのでコスパも大事

→パーツ、特に消耗品は無駄にしたくない

・取り急ぎモーター慣らしは時間も労力も取られそう(いったん電池には目を背ける)

・まずはモーター慣らし機を作ろう→いまここ

 

・・・相変わらず思考(試行)順序がイカれているのは承知の助、いざミニ四駆本体が届いてから周辺機器を考えるのも面倒ですし、走らせたいときにモーターができていないのも嫌なので先に最低限モーター作りから進めようという魂胆ですww

 

まずは手持ちの資材でどうにかできないか実験。

ギターエフェクター用センターマイナス9Vアダプタを使用。

手持ちの可変3端子レギュレーターで降圧し、給電。

下がりきらないときはバイアス電源を取る要領で分圧電源を使用。

適当に可変抵抗を挟んで電圧を可変できるとなお良し。

 

結果…失敗。

降圧がうまくいかずモーターが動かないばかりか、一瞬焦げ臭いと思った次の瞬間、回路実験機に仕込んだ10kΩポットが煙を出しお亡くなりに…あやうくボヤ騒ぎを起こすところでしたww素人考えは危険がつきものですねww

 

手持ち部品のみで作りきることは諦め再計画、不足分もパーツを調達し、新たに回路案を作成。

実験を経て完成したレイアウトがこちら。

使用した降圧モジュール、電圧計はこちら

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6個 LM2596 DC - DC降圧コンバータ3.0〜40V〜1.5〜35V電源降圧モジュール

 

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ファンは取り急ぎ手持ちで余っていたPCファンを流用。デカすぎるので、いずれ小さいファンに交換しようと思いますww

 

だいたいのパーツ選別

手持ちで余っていたPCファンが、デスクトップ用の120mmしかなかったのでムダにデカいww

 

配線繋ぎ動作チェック

 

いつぞやもらってきたクッキー箱に穴あけ

薄っぺらいスチール缶はバリの処理が面倒でした。アルミ素材ってバリが出ても処理が楽なのでアルミって自作するうえでめっちゃ優秀なんだな~と思いました。

 

ファンスイッチ増設前

 

ファンスイッチ増設後

 

仕様

・9Vセンターマイナスアダプタ使用

・降圧モジュールでそこそこ安定した電圧で電力供給(下限1.2~1.3V、上限は入力アダプタによる)

・アダプタ給電だけでなく、単3バッテリー使用(2本固定、直列/並列切替可)も可能

・電圧・電流計は主電源ON時のみ使用可。測定はアダプタ/バッテリーいずれも表示可

・電圧・電流表示なしなら電池のみでモーター駆動可

 

スイッチ機能

・主電源(ON/OFF)

アダプタ→主電源からの給電で電圧計、ファン、降圧モジュールを動かす。

ここはON/OFFだけなのでSPDTやSPSTスイッチでも良かったのですが在庫でちょうど買い足したDPDTスイッチが余っていたので流用しました。

 

・ファンスイッチ(上記画面外、全体画像の左側)

冷却したくない場面や、回転数測定時のノイズになる場合のため別にON/OFFスイッチを搭載。

穴あけなしでの増設につき、在庫少ないSPDTスイッチ使用。

 

・正転反転スイッチ

モーター慣らしの際、正転方向反転方向を切り替えられたら便利、ってか必須じゃね?と思い導入。ワンタッチで正転/反転が切り替えられます。

 

・アダプタ/バッテリー切り替えスイッチ

上記のアダプタからの給電と後述の電池からの給電を切り替えるスイッチ。

ON/OFF/ONスイッチを使用することにより、ここでもモーターへの給電を止めることができる。

 

・直列/並列スイッチ

電池給電時の、直列、並列を切り替えられるスイッチ。

モーター慣らしと電池慣らしを並行して行ったり、電池使用時の回転数を測るなどを想定し実装。

 

 

こんなところでしょうか。

モーターの固定には、安く売っていた強化FMシャーシセットを購入しモーターホルダーを拝借。別途購入したゴールドターミナルに配線をはんだ付けし確実な電力供給を目指しました。

また、モーターの台座には以前レギュレーター用に買ったはいいものの、若干大きくて使いどころを失っていたヒートシンクに、これまたSwitch改造で余らせていたシリコンシートをのせて完成。ヒートシンクの大きさが、奇跡的にモーターぴったりでしたww

電圧計ですが、手持ちのテスターとさほど誤差はなさそうなので調整なしで使用中。

ファンスイッチは途中増設したので、電圧・電流計同様、100均のYAMORIテープでケースに固定。あまりずれるならこの上からテープ固定しておくくらいでいいかな。

 

現在取り急ぎ、トルクチューン2を慣らしの実験に使用。

…まだマシンに載せていないので効果のほどはイマイチわからんww

 

シリコンシートのみの粘着力だとモーターがずれるので。固定方法は検討の余地がありそうです。

動作自体はするので、今度はカーボンブラシのハイパーダッシュ3あたりを試そうと思います。

 

しかし、「慣らし方/時間」が、小学生時代の常識をぶち破ってきてますね。

子供のころなんて、(うろ覚えですが)レブチューンで新品電池で高速5分、使い古し電池で低速3分(トルクチューンは高速/低速逆)とかだったのに、今や銅ブラシモーターなら高電圧で9V15秒を正転反転各々、カーボンブラシモーターなら低電圧で10時間、反転さらに10時間とか出てきます。これが全てではなくいろいろやり方があるようですが。

 

いきなりガチレーサーになる気もないので、今回作った慣らし機である程度モーターの地力を引き出せたらいいかなと考えております。ただしやりすぎず、長持ちしてくれるくらいにww

 

今月後半には予約したマシンが届く予定ですが、その前に実家から昔のマシンを回収し、使えるものを確認したい今日この頃です。

 

おれのGW(昨日今日の2連休)が終わっていくぜ…

 

ではでは。

Switchバッテリー膨張!?交換してみた回

先日、娘を連れて近所のモールをうろうろしてたら、プラモ屋でミニ四駆コースがありまして、走らせている親子を見たら十数年ぶりにミニ四駆やりたくなってます。どうもボクです。

 

さて今回は表題の通り、任天堂Switchさんのバッテリー膨張が危険域に達していそうなので、先日のアマゾンセールにかこつけて購入したバッテリーに交換した記録です。

 

まずは症状の重い妻のSwitchから。

どの角度から見ても変形しています。本当にありがとうございます。

 

裏パネはがすと

アルミパネルが盛大に変形しています。

 

アルミパネル外してグリス除去。

 

そして電池交換。

今回購入したのがこちらのセット

ドライバー類は所持していましたが、ヘラの類は持っていないので、もし必要なら…程度の気持ちで数百円高いこちらを購入。

実際ばらそうとすると、バッテリー裏にかな~り強力な両面テープでガッチリ固定されています。セット買っておいてよかった…金ベラ大活躍で、隙間にねじ込みながら、周りを傷つけないように隙間を作り、それでも剥がれてくれないので隙間からエタノールを吹き付け流し込み、徐々に剥がしました。かなり神経使いながらもある程度大胆にいかないと剥がれないので加減が難しい作業でした。

 

バッテリーを引っこ抜くと、全体が膨らんでいるというより、バッテリー内のセルが横に膨張、圧力を逃がすためにたわんで表面へ押し上げられた結果、裏パネルが膨れ上がっていたという状況のようです。当然膨張はしているので、他の基板やら回路やらに悪さされても困るので交換してよかったとは思います。

 

さて分解ついでに、どうせバラすならとシロッコファンも交換用を購入。

「新品」を謳う割には若干汚い…が、スプラ2発売当初からフル稼働しているファンなので交換すべきかなと思い交換。

3つのネジの内一本がカートリッジ基板に隠れているので剥がしてから交換。

あとはバラした手順と逆の手順でくみ上げればおk。

新しい電池を挿してから電源を入れて動作確認し、無事動くことを確認したら、CPUグリスを塗りなおし組み上げ。

 

アルミの変形はいかんともしがたい状態でしたが、裏パネは無事ふくらみが消えました。あとは安い電池が爆発しないことを祈るばかりですww

 

さて、当家にはもう一台Switchがございます。

 

私の強度度外視冷却強化Switchですが、妻のものほどではないにせよ、同様の症状が出ています。

交換実施

基本的には同じ作業なのですが、こちらもシロッコファンを交換しようとしたところで問題発生。

 

見てください。「新品」と書いてあります。

Switchから抜き出したファンではありません。

購入したファンです。

 

…もともとついていたファンより汚い…茶色いほこりがエアダスターでも飛ばない…

こちらの交換は断念。わざわざ汚い方に変える必要はないですね。先日アキバで見かけたちゃんとした新品が100円安く売っていたのを思い出すとやるせないところです。

返品も面倒なので予備で置いておきますが、「新品」とは商品名で、状態表示ではないという事でしょうか。詐欺と言われても仕方ないと思いますね。

交換した妻のSwitchのシロッコファンが心配ですが、後のフェスティバルということで

次回アキバ散策の際にはちゃんと新品を手に入れておこうと思います。

 

さて私のSwitchもグリス塗りなおして組み上げ。

やはり変形が完全に戻りはしないものの状態は改善。よかったよかった。

 

何はともあれ、電池を剥がすのがすこぶる大変でしたが他は大したことない作業で終わりました。

本来は任天堂サポートにちゃんと出してやるのがいいんでしょうけれども、コストがかかるし、あまり使用頻度が高くない私のSwitchはともかく、妻のSwitchは母子で使用しているので修理期間がかかるのは避けたいところでしたのでセルフ交換で対処しました。

所謂、ばらしたり交換したりは自己責任で、といったところでしょうか。

 

今回の記事はサブのノートPCで書いているのですが、この記事を書いている途中、一度フリーズから再起動すらできなくなり、サブPCお亡くなりを覚悟しかけておりましたが、緊急オーバーホールして、BAIOSいじって戻して…とやっていたら正常起動しました。

しかしいよいよ覚悟を決めてサブPC購入を検討しなければなりませんね。

今度は原神プレイできるぐらいのスペックは欲しいな。

 

素組で飾る用にハリケーンソニックを購入してしまいましたが、6月に出るフルカウルミニ四駆30周年記念限定モデルも欲しい今日この頃です。見た目はデフォのが好きだけど限定に弱いww

走らせる用は5月発売予定のクロススピアー01を狙っています。

 

ではでは。

拡張用パワーサプライ作ってみた

月末月初の多忙を越えるために普段飲まないエナドリ飲んでたら元気の前借りが癖になりそうでヤバいです。どうもボクです。

 

さて、最近の私のネタといえば、ボード拡張計画でございますが、取り急ぎMS-50Gをボードに戻す算段を立てています。

前回あたりでも触れたのですが、現ボードにMS-50Gを戻すには電源問題の解決が必要です。

既にKIP-VAC9の9口全てが埋まっている状態だったのですが、このサプライには同社のサプライに分配するためのリンクアウト端子が余っていました。

センターマイナス12V入力のサプライから非アイソレートですが直でセンターマイナス12Vを出力できますので、これを使って自作サプライで一部の機材の電源を賄ってやることで、電源口不足を解決してやろうというのがこの企画です。

 

設計図はこちら

ちょっと贅沢に一口ごとに各ポートMAX500mAで動くレギュレーターを仕込んで、12VIN、9V×4OUT、さらにリンクアウト付きのサプライを製作しました。

基本回路自体はドシンプルなレギュレート回路です。

 

できたのがコチラ

ちなみにこのあと、NintendoSwitchを改造した時に余っていた放熱シリコンシートをレギュレーターとケースで挟んで貼り付け。レギュレーターの放熱ができるよう調整しました。

1か所だけDC端子が違うのは入力端子がわかりやすいように・・・というわけでもなく、ステップドリルでの穴拡張をミスって一回り大きくなってしまったが故です。

 

手持ちのパーツでなるべく高音質になるといいなくらいの気持ちで、大元のカップリングコンデンサは470μFを、各ポートには100μFを設置。全てオーディオグレードを仕込んでみました。ほんとは470μFはもっと大きい容量(1000μFくらい)を仕込みたかったのですが、手持ちでこれ以上の容量だとこのサイズのケースに収まらなくなるのでこの数値にしました。

配線材はプラス配線はOYAIDE純銀線、GND側と基板内配線は錫メッキ線を使用。はんだはOYAIDEの銀入りはんだを使用しています。

電圧降下とケース内に入りきらないのを恐れた結果、ブリッジダイオードなんかは仕込んでいないのでセンターマイナス専用です。

一応リンクアウトを作っておいたので、さらなる増設や、12V仕様の機材を導入できますww

 

実際作って計測した結果…レギュレーターの個体差があるのでしょう、だいたい8.8~9.1Vでした。運用上は問題ない電圧が出ます。

 

実運用では、チューナーと増設ループスイッチャーに使用。音質に影響ないところですね。

 

これで空いたポートをMS-50Gに回して、現在は適当にGeorgeL'sの在庫でMS-3のループ3に繋いで実験中です。

VOX AC-30モデリングを主に試していますが、MS-50Gのポテンシャルの高さを感じます。GainBoostすると歪み抑えても歪むくらいになりますが、イメージしていたクリーン~クランチの音が出るのでしっかり組み込めたら武器になりそうです。

 

調整ついでに自作プリアンプのオペアンプを交換。リアPUで使用するチャンネルもJRC4559に統一。全体的にハイファイにはなりますが、プリアンプのもう片側のチャンネルやVOXモデリングとの切り替えで違和感が少しでも減るようにしました。

 

まだまだ調整足らずだし、MS-50G込みのプリセットは作れていないので研究は続きます。

 

MIDI-USBコンバーター作れる勉強したいなと思っていますが、そのまえに資格試験の勉強…な今日この頃です。

 

ではでは。