もうすぐ自粛生活明けます。社会復帰できるか心配です、どうもボクです。
自宅時間が長かった割にはあまり楽器に触れずでしたが、考える時間だけはあったので、ふと欲しかった楽器とかいい経験になった楽器とか、そんなのを思い出しました。
・fender USA telecaster 52年モデルvintage
画像は現行品の画像をオフィシャルショップよりお借りしました。
一度は憧れるvintage。
ガチのvintageモノは、ギタリストな先輩に連れられて御茶ノ水の某有名楽器店へ行った際に試奏させてもらったことがあります。何年物のやつかは忘れましたが当時ですでに30年以上前のものだったと思います。
エグいくらいレスポンスが良かった印象で、とてもアメリカンな(?)倍音感でした。
行きつけの楽器屋さんでもUSAとかMEXとか弾かせてもらってましたが、その最たるものでした。
すげーいいんですが、国産系な、分離感とまとまり感のバランスが好きなので、いい経験にはなったけど無理してまで欲しいとは思わないという感想です。
・Gibson Lespaul vintage
画像は現行品の画像をオフィシャルショップよりお借りしました。
当時バンドに誘っていただいたドラマーの方が持っていたGibsonレスポール、型番とかはわかりませんがいいものでした。
当時レスポールは音は太く甘いけどレスポンスがいまいちなイメージを持っていました。
安いレスポしか弾いたことなかったせいなのかもですが、弾かせてもらってレスポールのイメージがガラッと変わりました。
確かに、当時メインのテレキャスに比べ、当然音は太いのですが、いいギターはレスポンスがとても速く、シングルコイルとの違和感なく弾けました。
テレキャスとレスポールは倍音感が近いから持ち替えやすい的な話をよく聞きますが、まさにその通りだなと思いました。
ハムバッキングへの苦手感が薄れた経験でした。
・Gibson customshop SG 61reissue
画像は現行品の画像をオフィシャルショップよりお借りしました。
未だに欲しかった、トンデモギターだったのがSG 61Reでもカスタムショップだった逸品。
地元楽器店で、ある時特価で1本入荷しており、弾かせてもらいましたが、これまで弾いてきたギターの中でも指折りの素晴らしい一本でした。
もともとキラ☆キラの影響もあり、SG自体はよく試奏させてもらっていましたが、まず61Reしか勝たん状態であり、当時メインのフロントハムのテレのハムPUにGibson57Classicを採用するほどに影響を受けておりました。
上記のレスポールとはまた違ったベクトルでレスポンスがよく、甘くも分離感が良い、ハムバッキングのギターを持つならこういうギターだなと思わせられた一本です。
特価とはいえすぐに買える額ではなく、即売れしていきましたが、未だに欲しいww
本気のハムギターを一本欲しくなったのはきっとこのギターのせいだなww
その後、地元やら、学校近辺の楽器店でいろんなSGを弾かせてもらいましたが、これを超えるSGにはいまだに出会ったことがありません。
・Rickenbacker 12弦ギター
やはり地元楽器店で弾かせてもらった楽器ですが、初めて12弦ギターを弾いたのがこれでした。独特の感触と音でした。Spitzファンとしては将来持ってみたいギターではあります。
空飛べ弾くなら欲しいですね~
・Edwards Potberry
画像はオフィシャルサイトからお借りしました。(生産終了品でした)
遡って学生時代、当時の仲間のベース選びに同行した際に、ふと目について弾かせてもらったギターなのですが、ダブルカッタウェイのレスポールにあこがれを抱いていたので、レスポールっぽい感じで、かつハイポジが弾きやすそうだなというのが第一印象でした。実際非常にいい感触で、あわよくば欲しいギターです。本家ESP?高くて手が届きませんww
・・・さらに廉価版であるGrassRootsのポットベリーも持っていますが(現在レンタル中)、Edwarsに比べとても軽いですww悪いとは言いませんが、そこは価格相応の質感ということで…ww
・PRS Mira limited edition
画像はAmazonよりお借りしました。
PRSは数本試奏させてもらったことがありますが、唯一未だに欲しいと思えるギターです。
SG61Reに近い感触ながら、モダンビンテージ寄りで、SG61Reよりハイゲインでも潰れない、タップなんかもあって使いやすいギターでした。
ほかのMiraシリーズも好きでしたが、LimitedはホワイトボディーにGoldパーツ、見た目の高級感がたまらんのと、金メッキカバーハムの音質が良い一本です。
当時30万円くらいでしたが、貯金して中古で出回ってるのを狙いたいww
使い勝手を考えると、SGより欲しいかもしれない一本です。
・Gibson BluesKing
画像は中古ショップさんよりいただきました。
アコギから一本、とてつもなく弾きずらいギターでしたww
エレアコ探し中に一度試奏させてもらったとき、いつも通り弾いても全く鳴ってくれない、クセの強さに戸惑ったのを憶えています。
戸惑いながらも、触るうちに、弾いたことのないブルースみたいなバッキングをギターに引き出されたという、初めての感触を味わいました。
この経験が、のちにFenderJPのジャズマスを手にしたきっかけとなり、BluesKingに引き出されたのと近しい感触を憶え、地元楽器店で入荷した際に値札が付く前に売約つけさせてもらいましたww
商品ではない例外としては、ギタリストの先輩方の改造やカスタムオーダーしたギターはその人の癖が強く出て面白く、自分のギターを調整する際のアプローチが増えるので弾かせてもらうのが楽しみですね。
メインギターが固定されてきているので、ボードいぢりに注力しがちですが、ギターもまたいろいろ触りたい今日この頃です。
ではでは。