Switch排熱問題に物理的にメスを入れた回

サガRSリリース1400日オーバーおめでとうございます。

なんやかんや、リリース初日より継続ログイン継続中、どうもボクです。

 

さて今回は、エアフローが悪すぎるNintendoSwitch+純正ドックを改造して、無理やり排熱してやる企画です。

 

計画

かなり強引勝つ物理的に排熱効率を上げることにしました。

条件としては、

・基本的に据え置きTVモードのみで使用している→本体に手を加えても平常仕様に差し支えない

・ドックを棚に設置しているため、TVラックよりはマシ程度にはエアフローが悪い

・ドックサイドからUSB扇風機をあてることができる程度のスペースは確保している

・機器の分解清掃は特に苦にならない

・とはいえ純正部品を直接いじるのは気が引ける

・せっかくなら見た目と効率を両立させたい

以上より、

サードパーティ製バックパネルと純正ドックに穴あけをして、直接風を当てたり取り込めたりする加工を計画しました。

 

用意したのがこちら

・交換用バックパネル

・熱伝導性シリコンシート

・アルミメッシュ

密林で総額3~4千円くらいでした。先月のセールのタイミングで購入。セール対象ではなくてもポイントアップ対象になるのはうれしいですね。

 

 

作業開始

まずはバックパネル開封

加工する部位のあたりが付けやすいようにクリアを選びました。

ドライバーとか付属品のネジとかいろいろついてます。

本体にあてるとこんな感じに↓

 

(このあと、肉抜き部分のあたりをつけたのですが画像とり忘れましたww)

 

純正ドックです。ネジ抜きます。Switch本体もですが、分解するのにY型の特殊ドライバーが必要です。

詳しい本体&ドックの分解方法は、ググればいくらでも出てくると思いますので割愛ww

いかんせん、ネジの数も多いですが、種類も複数ありますので、バラす段階でどのネジがどこから外したのかわからなくならないように気を付けましょう…あとでネジが余ったらシャレにならないくらいめんどくさいですww

バラします。

ドックの基板を抜くときは、ツメを折らないように、表の基板配線、裏の配線に気を付けて外します。

 

一気に肉抜き。工具類は楽器屋らなにやらのために使っているものを流用しています。

 

まずはドックを組み立て

 

アルミメッシュを接着剤とアルミテープで固定。

アルミメッシュは、普通のはさみで加工できる薄いものです。

背面スタンドはクリアカラーが同梱されていましたが、カートリッジカバーとともに純正パネルより移植。ここは黒の方が好みだったのでww

シリコンシートをアルミテープとアルミ内蓋の間に挟み、熱吸収しアルミメッシュから放熱できないかと考察。気休め程度かもですがww

充電の影響で、CPUだけでなく電池側にも熱がこもることがあるのですが、ある程度強度も確保したいのでバッテリー側は本体・ドックともに穴あけのみ実施。

 

組むとこんな感じ、CPU部分もろだしww


USB扇風機直風で当てて冷却効率はよくなってますね、多分ww

ゲームプレイ中の発熱はあるにせよ、止めた後もいつまでたっても熱いままなのが改善されたように感じます。

とにかく、今後主にスプラ3にこもったときに熱までこもって発熱落ちなんてことにならないようにという思惑ですが、効果があるといいなと思いますww

 

最後に・・・

この記事は本体の改造を推奨するわけではないのであしからずww

いわゆる自己責任の範囲というやつでやっておりますのでご了承くださいww

とくにホコリが入りやすくなるので、メンテ頻度は増えると想像しています。

 

 

スプラ3発売後、ほぼ週1~2回のプレイ時間で、なかなか思うようにできませんでしたが、ようやくA帯に上がれました。やりたいことは山ほどありますが、なんとかうまくなりたい今日この頃です。

 

ではでは。