原神始めたら他のこと手につかなくなってます、どうもボクです。
先日ツイッターでも投稿したのですが、リレーモジュールで前回記事の続き?みたいな実験をしていましたのでその記録です。
使用したリレーモジュールがこちら
全く同じかわかりませんが、多分これ。少なくとも仕様としては同じもの。
5V電源で動作する4回路モジュールです。
現物
エフェクターボードで使用する想定ですので、電源回路は9VDC電源を3端子レギュレーターで5Vに降圧してVOCに入力します。
リレーのON/OFFは、電源回路側の各IN端子をグランドにショートさせると切り替わります。
4回路はそれぞれIN端子でのコントロールでSPDTスイッチ同様の動作をします。
私の実験回路
ごちゃついてますww
DPDTによるトゥルーバイパス動作を実現するため、モジュールのうち2回路を同時にON/OFFさせます。
さてツイッターでは報告済みですが、一度はトゥルーバイパスが正常動作しませんでした。いわゆるDPDTスイッチでの配線になおすとこの配線
Aパターンが近年のトレンド、エフェクトOFF時にはエフェクトIN(SEND)がGrandに落ち、ノイズが乗りずらいトゥルーバイパス配線。3PDTであればもう1回路がLEDのON/OFFに使用されます。
最初の実験段階ではAパターンで実験しました。
しかし、なぜかエフェクターをループさせると正常動作しませんでした。
トゥルーバイパスのエフェクターをループに入れた状態で
・エフェクトOFF時(つまり単純に配線が繋がっている)状態では正常動作する。
・エフェクトONにするとブーというノイズだけが出る。この状態でギターを弾いてもノイズ変わらず。
・IN/OUTが逆になっていることも想定し入れ替えてみたが上記と同じ結果。
・エフェクターそのものの不調や相性も考慮し他のエフェクターに入れ替えて上記実施。
結果は変わらず。SendをGrandに落とすのが悪いのか?
んで画像Bの回路を実験。Grandに落とせない代わりに、より単純なバイパス回路です。
こちらの配線を再現しループ接続を実験した結果、正常動作し、ノイズも実験レベルではバイパス時と大差ない程度だったため、遠隔スイッチャーを自作する際はこちらで行こうと思います。
前回はBOSSのLS-2をノックダウンするつもりでしたが、うまくいけばこの方が安価かつ、いざMS-3を導入できた際にはパルス制御よりラッチ制御できる方が確実なため現実的かなと考えております。
資金と時間次第では前回のLS-2MODとリレーループスイッチャーと両方作ってみたいですね~
Limetone今西さんの動画見て、久々にZOOM MS-50Gの内臓エフェクトを見直したくなった今日この頃です。
明日から連勤の日々がはじまってしまう…
ではでは。