自作ネタが続きます、というか主なネタがその辺な気がする、どうもボクです。
この前アップしたミキサー製作の傍らで、PCオーディオ用にステレオケーブルを作りました。
材料は22AWGの錫メッキ銅線、BELDEN8503の類似品です。
エフェクター自作の際は大概この配線材を使っています。
約2m×4色で700円くらいなので使い勝手もいいので愛用してます。
ステレオケーブル製作なので、左右音声とグランドの3本をより合わせます。
いつもは+-2本よりくらいなので適当ですが、今回は3本なのでしっかり三つ編みに挑戦しました。
柔いケーブルではないので2mもよったら指先が痛くなりましたww
エフェクター作りの時は、この曲げたら戻りずらい硬さが内部配線上非常に都合がよいのですが、今回それがアダになりましたww
赤の線が若干長めだったので、余った分をカットして長さをそろえました。
ほいでプラグをはんだ付け、完成品がこちら↓
元が2mでしたが編んだので少し短めに。といっても10cm程度ですが。
はんだはオヤイデSS-47
プラグは秋月電子で一番安い3.5mmプラグ
根元には一応収縮チューブ(今回はどこぞのホームセンターで買ったクリア)
実際使ってみた感想。
まずはんだ付けが悪いのか、プラグそのものの作りなのか、線材が硬すぎるのか、若干接触不良気味・・・
まぁ固定で使えばなんとか・・・
肝心の音
ドンシャリというかハイファイというか、あんまりバランスが良くない感じになっちまいました。
長いのでカットして2本にするかとも思いましたが、とりあえず予備として封印かな・・・
気が向いたらカットしてはんだをケスター44にでもして変化あるか試してみたいところです。
以前別に作った、オヤイデ3398-22のステレオケーブルは編み込みは雑(編んだというかねじっただけ)でしたが、音質的には問題ないので、多少コストは張りますが、今後自作する際はこっちの配線材か市販のケーブルを使うこととします。(現在は市販品の接触不良気味でお蔵入りしていた長いのが転がっていたので転用。使えるのがあってよかった)
コスパ度外視すればいい配線材、プラグもしっかりしたもの使えばより良いものが組めるとは思いますが、結局出口が安物ばかりなので、そこそこにしておきます。
追々いいものをそろえたり、小遣い貯めて3398とか銀メッキOFCとか純銀線とか試してみたいですね。
さて次は何を作るか改造するか・・・
ではでは。