例の流行性疾患が若干の落ち着きを見せてきていますが、相変わらず多忙を極めます。どうもボクです。
さて、モニター環境を強化&整理するため、先日のアマゾンセールでこいつを購入しました。
4K対応1IN4OUTのHDMIスプリッターです。
Switch出力を分配するため、4K出力はオーバースペック気味ですが、低遅延と将来性を考慮し、こちらを購入しました。
以前から他社製品を予算5000円あたりで調べていましたが、この手の機器の価格高騰の波でなかなか安いものが出回らず、むしろ全体的に値上がりが続く傾向にありました。
その中で、筐体は若干チープながら、カタログ性能的には申し分ないものが3500円を切ってセールになっていたので飛びついてしまいましたww
箱オープン
同梱物たち
本体
チープな筐体というのも、調べていた他社製品はアルミないし金属筐体だったのに対し、こちらはプラスチック筐体。軽いです。熱を持つような機器ではないと思いますが、若干剛性が心配です。
さて、変更前のシステムがこちら。
若干手を加えた部分があったり、メインモニターが変わったりはしましたが基本セッティングはこんな感じでした。
以前紹介した記事がこちら。
今回のシステムはこちら。
配線を整理したはずですが、システムを図にするとわけわからんですねww
変更点とポイント
・PCからTVへの出力が不要となった
PCのHDMI出力→液タブ直となり、TVと液タブに分配していた2wayHDMIセレクターを外せた
・PC→先日導入したゲーミングモニターがDisplayPort接続になった(緑のライン:モニター1)
・ゲーミングモニター導入で以前のモニター1がモニター2(サブモニター)に。ここはDVI接続のまま。
・新規導入「1IN4OUTスプリッター」の導入で元の「1IN2OUTスプリッター」を右側のSwitchに回し、先に外した「HDMIセレクター」をキャプチャボード前にかませることにより、いずれのSwitchからでもキャプチャできるようにした
・左のSwitchでキャプチャしながらプレイする場合、サブモニターを使用しなければならなかったが、お好みでメインモニターにも出力可能に。
かつ、二人でプレイする場合は「左Switch→サブモニター」、「右Switch→メインモニター」で遊ぶことができる
・Switch以外をキャプチャすることがないため、Switchから直接スプリッターへ。マトリックスセレクターを介することで生じる可能性がある遅延対策を講じた(効果ないかもしれないけれど)
ここまで書いて記事を寝かせておりまして・・・
祝☆スプラトゥーン3発売!!
原神のルーティンを守りつつちょこちょこプレイ中。
まだ録画はやってません。
とりあえず現状のB+からA帯を目指していきたいところです。
さて、導入メリットは上に上げた通りです。
また、プラスチック筐体ですがあまり熱を持たないようで安心しました。
発生したデメリット
・スプリッター使用により、Acerモニターの入力信号自動検出機能が使用できない
これまでは、機器を起動すれば自動検出機能でモニター出力できていたため、同時に使用しているときのみ、入力を切り替えていました。
しかし、スプリッターで強制的にすべての出力に信号を送っているため、
①TVでゲームをしている際にもAcerモニターに出力され、勝手に映る
②両側のSwitchを同時使用した場合、なぜか、別のSwitch(HDMI1)に入力切替しようとしても、スプリッター側のSwitch(HDMI2)入力が優先され自動出力されるため、切り替えられない(これはHDMI1入力側の接触不良問題もあったため、これも関与している可能性があります)
という問題が発生しました。
自動検出をOFFにし、手動で切り替えることで多少面倒ですが解決しております。
正直、妻のゲーミング環境を強化して、そこで余った機材を自分に回したことで自分もキャプチャできるようになるっていうのがコンセプトなので、そのうち妻にもプレイ環境の感想を聞いてみようと思いますww
最近はSwitchの排熱問題を強化したいので、ドックや本体の改造に興味津々な今日この頃です。
ではでは。