新ボード製作につき久々の木工作業で手が痛いです。どうもボクです。
順調とは言い難いボード製作ですが、休みを利用して多少でも進められたらな~と企んでおります。
さて、今回は懐かしい画像が出てきたので、ボード遍歴の続きをやっていきたいと思います。
前回がだいたい専門1年の夏ごろまでのボードでございました。
夏を過ぎたころに、当時専門軽音部とは別に活動していたバンドメンバーのつてからつてで知り合ったドラマーMさんと、そのまたつてでギタリストTさんと出会い、一緒にバンドをやらせていただくこととなりました。(いろいろありましたが割愛ww)
その一環で、Tさんのお宅にお邪魔した際に、当時直列のボードを持っていきましたが、そこまであまり意識していなかった「直列が故の音ヤセ」との戦いが始まりました。
当時のバイト代はたかが知れていたので、大量のパッチケーブルを高品質品でそろえることは不可能で、ギリギリ、激安の投げ売りよりは幾分かマシなパッチで組んでおりました。
お邪魔していろいろ音出しをしていた際、Tさんに一瞬で見(聞き?)抜かれ、Tさん在庫でお持ちだったCAJのパッチを使わせてもらいました。
えぇ、世界が変わりましたよ・・・
自分のボードがいかにハイ落ちしていたかをまざまざと知らされ、自分のボード構築に対する観念が大きく変わりました。
太っ腹にも、パッチをそのままいただき、音ヤセ対策が始まったのでした。
その後ライブで使ったボードがこちら。古い画像なので画質が(苦笑)
だいぶ資金を投入してますww
だいぶふざけたものが転がってますが、タッパは自作スイッチャーです。
ループスイッチャ自作の旅もここから始まりましたww
パッチはいただいたCAJと、メインで使っていたSilverscotケーブルを追加購入し、切り貼り自作したものが混在。ここからケーブルの自作も始まりました。イケないことはだいたいこの辺から始まっていますねww
チューナーアウト付き2ループと3ループスイッチャ(実質2ループしか使っていない)
歪み2台、バンドによりBOSS DD-7とCH-1を入れ替え、さらにKORGAX5G(プリアンプ+リバーブ的なDelayとして使用)を経由したりしなかったりでJC-120へ。
ボードに収まってないですね。
音ヤセ対策のために手間をかけてた頃です。
歪みは最近まで、バンドによっては現役なDC Drive、チューブ系歪みに魅せられたTubeKingを使っていました。
ディストーション枠が無改造DS-1と当時ACIDMANコピバンで使用していたJayroのリッケンバッカーコピーモデルギターがあまり相性が合わず、TubeKingへ。OD枠はBD-2も使っていましたが音の厚みを取りDC Driveへ。
歪みは迷走に迷走を重ねましたが、結局基本イメージは変わってない気がしますww
それから1年たつかたたないかくらい
またふざけたものを作ってます。
当時はまだ金属加工まで手を付けていなかったので、相変わらずタッパで作ってます。
DC Drive直列、あとはチューナーアウトと3ループ
相変わらずCH-1とDD-7がバンドによって変わっていた時期ですね。
一度、揺れものが不要でブースターが欲しかったときに、画像上部に転がっているGreenが入ったことがあります。
メインの歪みはDS-1を改造が末返り咲き。DC Driveはしばらく外れません。
JC120でクリーンを作って、プリアンプは使っていませんでした。
うっすら系ショートディレイ枠にLINE6EchoParkが入っている時代です。
かさばる・タップテンポがついているので一番端にいます。
このあたりが、ループを使いつつも比較的シンプルだった最終形態くらいかなと思います。
このあと、Baxusのボードを購入、金属加工に手を出す、秋葉原に入り浸るなどしながら、現在のボードに近づいていきますが、それはまたの機会に・・・
古いボードの画像が見つかっていろいろ思い返すことが多い今日この頃です。
ではでは。