なるべくオーソドックスに組み立てる回

脳みそ極限ひたすらデータ作業、どうもボクです。

年度末+二年に一度の臨時業務に追われ、月末~月初まで約束された残業の日々にココロオレソウです。

 

そんな日々の合間に、バラしたまま置いてあったギターを組み立てなおしたのでその記録をば。

 

バラけていたギターはこちら

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Fender傘下の廉価版メーカー、SquierCycloneです。

スピッツファンとしては廉価版でも手元に・・・と思って買って、時々ばらして遊んでいたものですが、バラしたままだったんですよね。

 

最近、子供がギターに興味持っているので、将来的に弾かせてあげたい1本として組み立てておくことにしました。

うちの子はまだ小さいため、フルサイズギターは持てませんが、Cycloneくらいのショートスケールなら弾き初めにもよいでしょう。

 

以前配線済みの部分はそのまま使います。とりあえず音が鳴ればOKの精神です。

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・・・まぁCTSにVitaminQ、Belden8503でがっつりモダン仕様に改造済みではありますがww

 

仕様PUはリア純製ハム、フロントはSeymourDuncanSSL-3

リアはピックガードの形状的にオープンハムしか入らず、手持ちでオープンなのは純正と謎ジャンクしかなかったので純正を選択。

フロントも純製でいくつもりでしたが、合うビスが見つからず、手持ちのビスで径が合ったSSL-3を使用することにしました。ほかのストラト系シングルは謎ジャンクか全部テレキャス用PUなんですよね・・・選択肢ほぼなしww

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カバーが見つからないので裸で装着。SSL-3はコイルの巻き数多いので他のカバー着かないんですよね・・・

リアの白とのメリハリがかっこいい(開き直った個人的感想)

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他の改造ポイント

フローティングスクリューを使ってた名残でそのまま。

しかしフローティングは組み上げがシビアすぎて片手間では無理なので、深めに刺してノンフローティング状態。アーミングはダウンのみでも普段テレとかチューンOTしか弾いていないボクには特に不便なし。むしろこれを機にアーミング練習しろって話ですかねww

 

スプリングはノーマルを両サイドハの字の3本掛け。

子供が弾くころには川の字にしてテンション下げた方がいいかな?

 

ヘッドのテンションバーは以前別のギターに使っていたローラータイプのものを流用。

本来この手のパーツはアーミング使うなら非常に有効なはず・・・(アーミング初心者の戯言)

 

今回のトラブル?は2つ。

・在庫の弦が腐り気味

何年前に買ったのかわからないくらいの在庫から、SIT10-46を引っ張り出したのですが・・・結構さびてました。

もう1セットありますが不穏です・・・

開封だったんですけどね~

他に安い弦の在庫がなかったのでとりあえず使いましたが、フレットにはあまりよろしくないのでいずれ交換です。

 

・フロントPUの極性問題

すっかり忘れてました。

自分のSSL-3が特殊なのか、他のPUとの相性なのか、組み合わせによって極性を逆にしないとMIXがフェイズしてしまうんです。

これまでのところ、リア純製PU、現在FVに搭載している、PRS DRAGON(確か1)との組み合わせで逆相現象が確認されました。

そもそもSSL-3自体が、ストラトのリアPUを想定しているのかもしれませんね。

弦を張ったままだと直しずらいですが、ちゃんと弾くなら配線を逆にしないとです。

 

結語、久々に弾きましたが、悪くないですね。

ある意味、とても音作りしやすい、弾きやすい感じです。

ハード目な歪みからポップに軽めな音までバランスよく使えます。

義弟の部屋に出張中のPotbelly(Grassroots)も王道セッティングで改造しているので、回収次第この2本から子供用を選定ですかね。こちらの解説はまたの機会に。

 

もう少し楽器に触る時間を増やしたい今日この頃です。

ではでは。