ギター改造はじめを振り返る

仕事多忙でなかなか更新できませんでした、どうもボクです。

 

さて、ギータ改造を謳っているいるのにそのあたりの話が全くできてませんでしたので、ギター改造にはまったきっかけでも振り返ってみます。

 

19、20才くらいの時だったか、当時のメインギターのフェンジャパのテレキャスTL52-SPL(フロントハム、リアシングルのテレ)が故障したとき、自分でパーツ交換してやろうと思ったのがきっかけでした。

 

PUセレクターがいかれたようでしたが、そこだけ変えるのも芸がないな~と思っていたところで、当時よくお世話になっていた楽器屋の店員さんにアドバイスをもらいながら、PU以外の電装系をごっそり交換したのがすべての始まりでした。

 

POTをCTS 250kに変更(当時は確か元のポットに合わせてBカーブだった気がする)

コンデンサーをVitaminQ 473

セレクタースイッチはCRL3way

ジャックをSwitchCraft

配線材はWesternelectricのエナメルワイヤー単線

はんだはケスター44

 

この時ビビりながらパーツをひとつずつ換えては音を出してみたのですが、その度に変化する音にいちいち感動し、結果改造沼に堕ちていきました・・・(-人-)

 

しかし、当時のシールド・ボード環境だからいろいろ劣化して良かったものの、今思えばテレキャスにこれはかなり耳に痛いセッティングでしたね・・・

 

 

そんなフェンジャパテレですが、その後いぢりまわされ、メインから外れた今も、なんやかんや実験体として役に立ってもらってます。

 

現在は、あっちもこっちも交換を重ね、5wayセレクターにポットの片方を2連にして2Vol1Tone、通常の3wayにToneパスと直列を加えた回路です。

まだ微調整ができていないのでバランスがたがたですが、この回路が当たれば現メインのVanzantdテレ(フロントP-90、リアシングル)に応用できないかと考えてます。

テレを弾くときはミックストーンを多用するので、ブレンド具合を調整出来たら幅が広がりそうかなと思っての実験です。

 

次はちゃんと画像を用意してからアップしようと思う今日この頃です。

 

ではでは。