ひさびさにマイクラやってる回~昆布自動循環設備完成報告~

なんやかんや8月が忙しくて気づけば9月も終わり、どうもボクです。

 

多忙とは言いつつ、最近久々に一人マイクラ再開しました。Java版です。

ちょこちょこやりつつ1か月くらいですが、やってない間の新要素で欲しかった施設が完成したのでご報告です。

 

そもそも、再開した理由が、子供に付き合ってSwitch統合版でマイクラをやり始めたのですが、マルチでやると動作が重すぎてとてもじゃないけどやってられない状態でした。チェストひとつ開くのにかなり時間かかるし、目視できない敵モブから攻撃食らうし…

しかしマイクラ熱に火がついてしまったのもあり、PCのJAVA版で新規ワールドを作成、再開に至っています。

 

いかんせん、新規バージョン開始に伴い、

・自動釣り機で宝が釣れない

 →エンチャント本や弓が放置で手に入らない

・深層&洞窟アプデ開放後なので鉱石生成高度がバラバラに

 →素材集めどころか多少の攻略一つとっても難航

 

1ヶ月弱小出しにプレイして、エンチャントテーブル設備を整え(拠点直下深部にゾンビスポナーがあったのが幸いした)ダイヤのエンチャ装備実装、鉄ゴーレムトラップと仕分け機をようやく仕込んだところでございます。

 

さて本題、昆布循環設備とは?というところですが、これは以前から個人的によく作っていた、「生昆布が一定量溜まったら乾燥昆布を自動精錬する施設」に、最近実装されていたクラフター(自動作業台)を追加し、「昆布精錬→昆布ブロック作製→精錬燃料に格納」までを自動化したものです。

 

全体像

 

・自動精錬

ここで必要な条件は

①生昆布を一定量貯蔵

②超過した時に自動で精錬を開始する

③過剰精錬で燃料が尽きないよう精錬を止める

この3つの機構が必要です。

この機構を動かすための制御起点を「燃料の供給をコントロールする」ことで実現していきます。

 

前提の「燃料供給コントロール方法」は、

・2連燻製器の燃料供給ホッパーにレッドストーントーチで信号入力しロック

・条件を満たしたらロックしているトーチに信号入力しロック解除し燃料供給

・燻製器に一定量の燃料が入ったら再度ロックする

としました。

 

多少過剰でも、一応生昆布も貯蔵しておくためと、回路干渉を最小限に抑えるため、燻製器ラージチェストに直ではなく、仕分け機〜燻製器の素材チェスト手前のホッパーをコンパレーターで検知し、信号出力、燃料ロックを解除します。

ここで燃料調整です。ロックを解除し続けると、燃料を無駄にしたり、昆布の貯蔵がなくなったりするので、かまどにコンパレーターをあてて、「昆布1スタック」のみではロック解除「昆布1スタック+いくらかの燃料」で出力する信号でロックをする仕組みを併設。

逆算すると

燃料をロックしているトーチ

ロックを解除するためのトーチ←燻製機の信号

ホッパーの昆布量感知信号

 

燻製機の中の燃料が不足

かつ

ホッパーの昆布が一定量

 

この二つの条件を満たすと、

ロック解除用トーチへの信号が外れ、信号ON

→燃料をロックしているトーチへ信号入力し、燃料ホッパーへの信号OFFで燃料投入。→燃料がいくつか入ると燻製機のコンパレーター出力が一定量を超える(コンポスター+コンパレーターで出力調整→燻製機コンパレーター比較モードで信号量調整)

→ロック解除用トーチへ信号を送り燃料投入をロックする

 

言語化しようとするとめちゃくちゃややこしいですね…

多分、コンパレーターの比較モードとか、燃料投下量の調整とか、回路をもっと圧縮できそうな気がしますが、今はこれが精いっぱいですね(苦笑)

これでも前回よりはかなりスペースを圧縮できたのですが…ww

 

ここまでは従来作ることができた回路です。

ここからクラフターを使用した回路を追加し、燃料を固め、循環させます。

 

見えずらいですが、水の下に件のクラフターが上を向いています。

回路は地下に隠れてしまっていますが、クラフター基本回路の一つ、「クラフターのストレージが9マス埋まったらクラフターに信号を送る」機構を設置し、燻製機で焼けた乾燥昆布がクラフターに入る仕組みです。

そして9個乾燥昆布が集まったら乾燥昆布ブロックを自動クラフト

クラフトしたアイテムは顔の向きに発射される

水源を上り水流でホッパーへ

ホッパーは燻製機の燃料貯蔵チェストへつながり格納

 

これが今回の装置の全容です。

なお、仕分け機から直接つながっており、かつ昆布の自動製造、回収装置から直接仕分け機に供給される仕様のため、他の作業をしている間も昆布がたまれば自動的に昆布ブロックを生産してくれます。

 

そもそもこれが成立するのは、乾燥昆布9個で1つできる乾燥昆布ブロックが、1個で20個分の精錬が可能なためです。

 

昆布自動機の規模がまだ小さいため、さほど貯まりませんが、いずれ超過したときのための予備チェストも設置済み。

 

アイテム

→超過用チェスト

燃料用チェスト

 

このように設置すると、ホッパーの性質上、下のホッパーに優先して吸い込まれる仕様のため、普段は燃料チェストに優先して溜まっていき、燃料チェストがいっぱいになっても、超過した分は保存用チェストに保管される仕様です。

ホッパーの並べ方ひとつでできる機構のため、大量に手に入るアイテムの仕分け機の超過故障防止策として使用しています。

 

今後は昆布製造を拡大、効率向上したいな~

 

 

しばらくぶりにマイクラやってみて、クラフターのおかげでできることやりたいことがたくさんな今日この頃です。

次はスケルトンスポナートラップに設置したものでの紹介しようかしら。

 

ではでは。